講師略歴

作詞家|吉里颯洋(よしざと・そう)
本籍地は熊本山鹿市、新宿区大久保育ち、所沢市在住。
「爽塾」の由来は、「ここで作詞を学ぶ塾生が作詞のスキルを上げることにおいては、『早熟』であってほしい」という願いから。
作詞家デビュー作の矢沢永吉さんに提供した「年甲斐ない 関係ない 限界なんてない」では大人の男の魂の彷徨を、GReeeeN(現GRe4N BOYZ)とのコラボを果たしたwhiteeeenの「ゼロ恋」ではピュアな乙女心を、UAをフィーチャリングした Why sheep? の「Empathy」では愛する人の無事を願う女性の視点で反戦歌をリリカルに描いた。
2023年に上演された小説家・荒川祐二さん脚本・プロデュースの演劇「神フェスin九州 八百万の神喜劇」では、2曲の劇中歌「スセリヒメ」「悦びの歌」のリリック・プロデュース(補作詞)を担当。
傷心の少女が立ち直るさまを描いた10曲の楽曲にふさわしいヴォーカリストをオンラインで探すプロジェクト「Seeds Of Wish」の立ち上げと、かつて「大人のための名曲創作工房」をめざし活動していたレーベル「Songs On the Web」の再起動を鋭意準備中。
現在、ラジオ番組『ロッキンスター』で隔月オンエア中の「NOBODY特集」に、ゲスト・コメンテーターとしてレギュラー出演しています。
「良質なポップミュージックづくり」が生涯のミッション。
課題曲提供

作曲家・プロデューサー|田村信二(たむら・しんじ)
兵庫県出身。
(株)メロディワークス 代表。
関西学院大学在学中、ビクターよりバンドメジャーデビュー。
解散後、ゲーム会社に就職。テイルズシリーズ等多くのゲーム音楽の製作に従事し、その後、歌もの楽曲の提供を中心に活動。
ゲーム会社、作家事務所との契約終了後、『100年後も心に響く音楽の提供』をコンセプトに、音楽制作会社(株)メロディワークスを起業。楽曲制作、プロデュース、レッスン、ワークショップ、セミナー、出版と幅広く活動。
現在、圧倒的歌唱力を誇る女性ヴォーカリストとの2人組音楽ユニット『Askym』の活動をスタートし、楽曲制作、ライブ等に精力的に取り組む。
SMAP、鈴木雅之、島谷ひとみ、稲垣潤一、SKE48、NMB48、中澤裕子、LEAD、ボイメン研究生、愛内里菜、久宝留理子、平野綾、福山潤、名塚香織、桐生大輔など、メジャー、インディーズを問わず、数多のアーティストに楽曲提供。また、アニメキャラとしてオリコン史上初の1位「けいおん!」のキャラソン8曲を作曲。 「涼宮ハルヒ」 「らき☆すた」 「テニスの王子様」 「金色のコルダ」 「ネギま!?」 「ムシキング」など、数々の人気アニメに楽曲を提供。BOYS AND MEN 研究生に提供した「ドドンコ Don’t worry」は、2016年12月21日付オリコンデイリーチャートで初登場1位を獲得。その他、ゲーム「Tales Of Destiny」「Tales Of Fantasia」などナムコテイルズシリーズ全作品の音楽を手がける。
2015年8月、初の著書「鼻歌からはじめる 即効作曲レッスン 」を上梓。