レッスン
概要
レギュラー・レッスン
作詞が初めてという方のために、曲先作詞の基礎から学べるレッスンです。
懇切丁寧に教えますので、初心者の方も安心してご参加ください。受講できる環境があれば、年齢、経験などは一切不問です。
日 程 | 隔週(第2、第4)日曜日の17:30 ~ 19:30 |
期 間 | 前期が4月、後期が10月スタート。 半年間を1タームとして、計12回。 |
募集人員 | 若干名 ※先着順。 |
環 境 | すべてのレッスンをオンラインにて行うため、安定したネット環境があればどちらでも受講可能です。 ※レッスンには、オンライン会議ツールのZOOMを使用します。 ※課題曲は、MP3形式の音声ファイルです ※課題は、ワードファイルにて提出していただきます。 |
受 講 料 | 月謝:10,000 円(税別) 教材費:5,000 円(税別) |
カリキュラム
レッスン・スケジュールと講義内容
概ね、以下のようなスケジュールおよび講義内容で、半年間に4曲の課題曲に作詞を行い、作品の完成を目指します。なお、レッスンの進捗により、変更となる場合もあります。
第 01 回 | オリエンテーション 〜コンサルティング、目標設定〜 |
第 02 回 | 作詞法(1) 〜作詞概論、企画・着想〜 |
第 03 回 | 作詞法(2) 〜作詞の実際〜 |
第 04 回 | 表記上のルール等、替え歌制作講評 |
第 05 回 | 課題曲①の企画とプレゼンテーション、企画会議 |
第 06 回 | 課題曲①の講評 |
第 07 回 | 課題曲②の企画とプレゼンテーション、企画会議 |
第 08 回 | 課題曲②の講評 |
第 09 回 | 課題曲③の企画とプレゼンテーション、企画会議 |
第 10 回 | 課題曲③の講評 |
第 11 回 | 課題曲④の企画とプレゼンテーション、企画会議 |
第 12 回 | 課題曲④の企画とプレゼンテーション、企画会議 |
オプション・サービス
以下のようなオプション・サービスもご用意しています。
オプション
デモ制作(体験レコーディング)
自分が作詞した課題曲を、作曲者の田村信二さんのディレクションでレコーディングできます。「自分の書いた歌詞に命を吹き込みたい」「プロのディレクションで歌ってみたい」というニーズに応える、ヴォーカリストにおすすめのサービスです。
※過去に実施した体験レコーディング当日のレポートは、こちら。
料 金 | 30,000円(税別) |
注意事項 | ・レコーディングスタジオは都内となります。 ・課題曲の主旋律を抜いたトラックでそのまま歌う形となり、既存のアレンジを変えることはできません。 ・完成後の音源は、数日程度で音声データにて納品いたします。 ・完成後の音源は個人で楽しむ、プレゼン(売り込み)用にご使用いただけますが、作曲者の田村信二さんの著作権保護の観点から、インターネット上で公開する、ライブ会場などで流すことはお控えください。 |
オプション
歌詞の添削サービス
レギュラー・コースの修了後、ライブやレコーディングに向けて、「どうしても歌詞が完成しなくて煮詰まっている。頓挫してしまった」時にご相談ください。レッスンの時と同様、講師が代筆することなく、適切なアドバイス、ディレクションを行い、歌詞の完成へと導きます。
当塾で基礎を学んだ卒業生が対象のサービスとなります。それ以外の方からのご相談はお受けいたしかねます。あらかじめご了承ください。
料 金 | 5,000円(税別) |
プロセス | ①まずはメールにて、講師のスケジュールをご確認ください。 ※多忙の場合は受付できない場合もあります。 ②制作途中の歌詞、音源をデータにてお送りください。 ③メールのやりとり2往復と20分程度のLINEでの音声通話でディレクションを行います。 |
対 象 | ・当塾のレギュラー・レッスンを修了している方のみ。 ・歌詞がある程度(目安として1/3以上)形になっている場合。 ・楽曲の制作スケジュールが、前項③と一致する場合。 |
注意事項 | ・スムーズなやりとりを心がけますが、ディレクション込みのメール返信には3日程度を要する場合があります。 ・歌詞のテーマが決まり、作詞に着手した後、「どこがどう難しいのか?」という課題が明確になった状態でご相談ください。 |
FAQ
〜よくあるお問い合わせ〜
以下、過去に寄せられたお問い合わせと回答の一覧になります。
これ以外でも疑問に思うことがあれば、お問い合わせフォームから何なりとお尋ねください。
はい。まったく問題ありません。「音楽が好き、歌が好き、歌詞を書いてみたい」というお気持ちがあれば、それで充分です。
逆に過去にキーボード演奏ができる塾生の方が学んだことがあり、その方は課題曲を譜面に起こしていました。作詞がはかどるのであれば、それで構いません。結論から言えば、特定の楽器のスキルと作詞のスキルの間に相関関係はなく、楽器ができないことはハンデにはなりません。
過去にワードとZOOMは使える状態のタブレットで受講された方がいましたが、スマホのみで受講された方の前例はありません。折に触れてワードで添削された課題をチェックすることがスキルアップにつながりますので、環境を整えてから受講されることをおすすめします。
現状、クラス分けなどはしていませんので、他の方と同じコースで受講していただく形となります。継続受講される場合、スキルアップの状況に応じて、課題制作のハードルを上げていきますので、より実践的なレッスンになるとお考えください。2年程度、継続して受講された方がいますが、徐々にスキルアップすることで、過去に頓挫した歌詞が仕上がるなどのメリットがあります。継続受講を無理強いすることは一切ありませんので、ご安心ください。
半年間のレギュラー・レッスンをきちんと修了した後であれば、過去の作品をグレードアップできる、書きかけの歌詞でも仕上げられる可能性は大いにあるかと思います。もし、卒業後の創作活動で悩むことがあれば、「歌詞の添削サービス」をご利用ください。
お支払いに関するご注意事項
・月謝は、前月末日までに指定口座にお振り込みください。
・半年分を一括払いの場合、教材費は無料とさせていただきます。
・教材費は半年分の金額です。初回の月謝と共にお支払いください。
・お支払いいただいた受講料の返金はいたしかねます。
・半年のターム修了後、次のタームも続けて受講される場合、初月の受講料および教材費は無料とさせていただきます。