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【活動報告】2016年前期_卒業コメント
2016.10.04
2016年前期の受講生の皆さんの卒業コメントです。
講師からの贈る言葉と共にご紹介します。

■作詞が楽しくて、もうやめられません
 足立沙耶さん(平日コース)

爽さん
まずは、半年間、お世話になり、ありがとうございました。また、「ブログやTwitter に私のことを載せないで」など、わがままの多かった私を許していただき、感謝しています。

爽塾で学んだことの収穫は、「一生続けていける貴重なライフワークを得た」ということに尽きます。他の受講生の方のようには、スキルやモチベーションが高くなかった私に「自動車の免許を取る人のすべてがプロのレーサーになれる訳ではないし、ピアノ教室に通う人のすべてがプロのピアニストになれる訳でもない。でも、できなかったことができるようになって人生が楽しくなれば、とても素敵じゃないですか」と幾度か言ってくださり、その言葉が受講を迷っていた、いや正直言えば途中でくじけそうになった私の背中を押してくれました。
結果として、2編の歌詞に「◯」をいただけたことがうれしいです。とはいえ、残りの6編の歌詞はまだまだ完成にほど遠いので、あと3年くらいかかってしまうかもしれませんが(笑)、まずはこれを仕上げたいなと思っています。進歩が実感できたら再入門するかもしれませんが、その時はお手柔らかにお願いしますね。

お身体に気をつけて、ますます創作活動に打ち込んでください。打ち明けてくださった素敵な夢がかないますように。

>沙耶さん
受講生の方それぞれで目標は違いますが、私なりに設定した沙耶さんのゴールには到達できたと思います。最終日に、「作詞が楽しくて、もうやめられません!」という一言が聞けて、報われた思いです。


■レコーディングが楽しみ!
 Saori さん(週末コース)

この半年間、とっても内容の濃い、充実した期間を過ごさせていただきました。
元々、バンドのボーカルをしていて、曲先での作詞をしていましたが、もっとスキルを上げたいと思って参加しました。
田村信二さんの曲を聴いて、歌詞のストーリーを考えるんですが、曲がとても素晴らしくて色々なストーリーを考えることができました。
爽さんからは、1曲目の作詞の時にかなりご指摘をいただき、自分の足りないところを認識することができました。
月2曲のペースで、8作も作詞できたのは、我ながらすごい事だと思いましたし、これは、1作、1作毎にいただく爽さんの優しいコメントがあったからできたんだと思います。
そして、近々、及第点をいただいた曲をレコーディングする予定です。今から、でき上がりがとっても楽しみです。
これからは、爽さんの元で学んだ作詞の基礎を更に磨き上げ、バンド活動以外でも自分の歌を披露できるようにしたいと思います。
爽さん、本当にありがとうございました!

>Saoriさん
初回に設定したハードルを余裕でクリアされたSaoriさんのがんばりは、特筆ものでした。爽塾で得たものを錆びつかせなければ、音楽人生の未来は明るいと思いますよ。
レコーディング、楽しみましょう!


■歌は人をつなぐ!
 高沖泰大さん(週末コース)

爽塾に通った先にある人生と、通わずに続いていた人生と、その差はものすごく大きい。改めて今期を振り返って、そうした思いを強めています。
爽塾という場は自分にとって、徹底して、“人”を意識する機会になりました。
自分のつくる歌詞は自分ではない誰かに提供するのだということ、曲づくりは自分だけで行うものではなく、(作曲者や歌い手さんなど)人と仕事をすることなのだということ、自分の言いたいことを言うだけではなく、めざすべきは作品を歌う人、聴く人に届けるのことなのだということ。
作詞の方法論や基本的なルール、裏話も含めた業界の情報など、今後に活きるたくさんの学びも、そうした“人”を意識することに通じていて、何度も書き直して作品に仕上げていく過程も、そのために必要なプロセス・修行だったと感じています。

爽さんからご指導をいただく中で、自分でもどんどん歌詞がブラッシュアップされていくのが分かりました。作詞の技術習得に止まらない、とても濃い時間を過ごすことができました。 一緒に学ぶ仲間が増えることもありがたく、モチベーションが高まりました。
ご縁をいただけてよかったという気持ちと、感謝の念を持って終えることができて嬉しいです。 本当にありがとうございました!!今後は、自分の歌で幸せを感じる人が増えるよう、自分自身を高めながら創作を続けていきます。
改めまして、想いを確かにする機会・今後の糧になる時間・丁寧なご指導ご鞭撻をいただき、ありがとうございました!!いつの日か、爽さんと一緒にお仕事できることをイメージしながら精進してまいります。
爽さん、今後ともよろしくお願いいたします!

>高沖さん
「現役でバンド活動をしている同期のSaoriさんと比べると、若干のハンデがあるかな?」と思いましたが、タームの中盤からの高沖さんの追い上げぶりはすばらしかったです。
今のモチベーションをさらに高めて、「その先」へと進みましょう。


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