大人のための作詞教室『爽塾』へようこそ!
本記事では、2026年後期2回目のレッスンのレポートをお届けします。
今回は本格的な作詞に取り組む前の座学の1回目。大学の講義で言えば「教養課程」のようなものかもしれません。今回は予定を変更して、座学のレッスンは後回しにして、課題の講評から行いました。初めての課題提出を終えた後の生徒さんたちに心情を慮ると、「果たして、あれで良かったんだろうか?」という不安な気持ちになって当然ですから。
課題の講評

今回提出していただいた課題は、以下の2つでした。
1)PRコメント作成
教材のCD「442 / The Best of Song On the Web Vol.2」の収録曲うち3曲を選んで、レコードレーベルの広報宣伝担当の視点に立ち、所定の文字数にてPRコメントを作成。
2)替え歌制作の企画策定
教材としてお渡ししているCD「442」の代表曲でアルバム中の最大のヒット(当社比)となった「冬のダイヤモンド」のアンサーソングの企画を立案、所定のフォーマットにて企画書にまとめる。
1)のPRコメント作成については、「作者としてではなく、PR担当の視点で楽曲の魅力を客観的に語ることで、作品を俯瞰して捉える視点を養う」のがねらいです。自分の作品の企画を立てる際にも、同じようにすることで、「自分の作品を、どんなターゲット(性別、年代層)に、どんなシチュエーションでどんな風に聴いてもらい、どんな感情を喚起したいのか?」というゴールが見えてきます。課題は概ねよくできていましたので、講評もあっさり目に終了しました。
2)の「『冬のダイヤモンド』のアンサーソングの企画立案」については、原曲の作詞者である私が新鮮に思うような、リアリティ満点のシチュエーションのアイディアが聞けたのが収穫。適性は充分あるとお見受けしました。実際の歌詞がどうなるのか、楽しみにしています。
座学レッスンの初回のカリキュラムは・・・
短い休憩をはさんで、2限目は座学レッスンの初回。
「作詞法(1) 〜作詞概論、企画・着想〜」というテーマで、テキストに沿ってお話しました。以下、お話した内容の抜粋となります。
02.歌づくりのその前に 〜作詞概論〜
1)名曲の条件とは? 〜ビギナーでもココをめざそう!〜
2)ポエムと歌詞の違い
3)詞先作詞と曲先作詞の違い
4)曲先作詞のプロセス
03.着想から企画へ
1)なぜ、このプロセスが大切なのか?
2)このプロセスを重要視する意味とは?
受講生コメント
以下に今回のレッスンを終えた後の生徒さん(@artbookmoe)の感想をご紹介しておきます。
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大人になるとあまり褒められることもないんですけど、、、今日は褒められて嬉しかったです♪ 褒められて伸びるタイプです。
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これからも、褒められる点があれば惜しげもなく褒めます(笑)。まだ、作詞そのものには取り掛かっていませんが、先々、心置きなく絶賛できるようなフレーズがもえさんのペン先から生まれることを願っています。
爽塾のビジョンとは?
爽塾が目指すビジョンは、受講してくださった皆さんが半年間の受講期間で作詞の楽しみを存分に味わい、卒業した後も作詞を続けてくれること。できることなら、作詞を一生の趣味としていただければ、望外の喜びです。 「趣味はピアノです」「趣味でバンドのボーカルをやっています」「大人になってから、サックスを始めました」という方はちらほらいても、「いちばんの趣味は作詞です!」みたいな方は、かなりレア。理由はあれこれ思いつきますが、今の自分にできることは、微力ながら、作詞の楽しみを爽塾の塾生の皆さまに伝えていくことで作詞というクリエイティビティの魅力と愛好者の裾野を広げていくこと。今後も、本ブログから爽塾のレッスンの楽しさをお届けしていきます。
Power to The Songs!
歌に力を!